ワンウィサーカブーチャーは何の日?タイの祝日と仏教の関係

今日(2021年5月26日)はタイの祝日で

วันวิสาขบูชา
wan wísǎakha buuchaa
ワン ウィサーカ ブーチャー

日本語では「仏誕節」と言われている日です。

5月26日と言っても、今年(西暦2021年)はこの日というだけで、実は毎年日程は変わるんですね。

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ワンウィサーカブーチャーは何の日?

ワンウィサーカブーチャー วันวิสาขบูชา(wan wísǎakha buuchaa)の วัน(wan)は、「日」という意味なので、วัน~(wan~)で「~の日」ということになります。

วิสาขบูชา( wísǎakha buuchaa)は元はサンスクリット語で、英語では Vesak と訳されています。

日本語では「仏誕節」と呼ばれています。

タイ語版のウィキペディアでは、

วันวิสาขบูชา (บาลี: วิสาขปุณฺณมีปูชา; อังกฤษ: Vesak) เป็นวันสำคัญทางศาสนาพุทธสำหรับพุทธศาสนิกชนทุกนิกายทั่วโลก

https://th.wikipedia.org/wiki/วันวิสาขบูชา

「ワンウィサーカブーチャーは、世界中の全ての宗派の仏教徒にとって重要な日です。」と書かれています。

なぜ重要な日かというと、この日は、仏陀の誕生、悟り、入滅を記念する日だから。

つまり、ワンウィサカーブーチャーは、お釈迦様が誕生した日、悟りを開いた日、入滅した(亡くなった)日、の3つが起こった日ということ。

それが太陰暦の6月15日、旧暦6月の満月の日です。

なので、今年は5月26日ですが毎年日程が変わり、タイに住んでいても、だいたい5月頃の満月の日という感覚です。

仏誕節はタイでは何をする?

タイの仏教徒は、この日はお寺にทำบุญ(tham bun タムブン お布施)行きます。

と言っても、行かない人もいますし、日常的にお寺にお布施に行く人もいるので、人それぞれと言ったところでしょうか。

朝早く、遅くとも11時頃までに食事や、お寺で必要な物資、寄付金などを持って行きます。

11時までと言うのは、僧侶はその時間以降は食事をされないから。

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夕方暗くなることには、เวียนเทียน(wian thian ウィアン ティアン)と言って、ロウソクとお線香を持ってお寺の周りを歩いて3回周ります。

เวียน(wian)周る、循環する
เทียน (thian)ろうそく、キャンドル

今年も新型コロナ感染拡大の影響で、こういった行事は中止になっています。
早く復活してほしいですね。

早朝の托鉢(ตักบาตร tàk bàat タックバート)はあるので、自宅前や路上で、お坊さんにお布施する姿は変わらず見られます。

タイの仏教に関連する祝日

タイはこのように、仏教絡みの祝日は太陰暦で定められています。

特にこの仏誕節(วันวิสาขบูชา)を含む3つの重要な日があって、それぞれ

万仏節
วันมาฆบูชา(wan maakha buuchaa)
 旧暦3月の満月の日
 釈迦の弟子1,250人もが、偶然にも集まって悟りを開いたという奇跡を祝う日。

仏誕節
วันวิสาขบูชา(wan wísǎakha buuchaa)
 旧暦6月の満月の日
 釈迦が誕生、悟り、入滅したことを祝う日

三宝節
วันอาสาฬหบูชา(wan aasǎa láha buuchaa)
 旧暦8月の満月の日
 釈迦が5人の弟子に初めて説法を説いた日。これにより仏、法、僧、の三宝が成立したことを祝う日。

となります。

タイではこれらの日は禁酒日とされていて、お酒の販売、お店や公共の場での飲酒は禁止されています。
敬虔な仏教徒の方は家でも飲まないでしょうが、家で飲むことが禁止されているわけではありません。

ワンウィサーカブーチャーは何の日?タイの祝日と仏教の関係 まとめ

普段は日本と同じ太陽暦(グレゴリオ暦)を使用していますが、こういった仏教にまつわる祝日は今でも太陰暦(旧暦)を使いますし、お寺の行事ごとも太陰暦の月の暦に合わせることが殆どです。

この辺りは、タイの人のアバウトな気質に合ってるような気がします。

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