タイ語の読み方 子音と発音 タイ語の基礎から始めよう2

タイ語の読み方 子音と発音 タイ語の基礎から始めよう2 タイ語基礎講座

タイ語の子音を覚えましょう。

タイ語の子音をには、大事なポイントがいくつかあるので、後から覚えなおさなくていいように、ここでしっかり覚えておきましょう。

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タイ語の読み方 子音について

タイ語の子音(พยัญชนะ)の数は全部で44字。
現在は廃止された字が2つあるので実質42字です。

タイ語のアルファベットのことは、子音の一番最初の文字 ก から、กอ ไก่ (kɔɔ kài ゴーガイ)と呼ばれます。

各文字を覚える時は、子音の後に อ ( ɔɔ )を付けて、その後にその字を使った単語を言います。

例えば、ก ไก่(kɔɔ kài)は「鶏のK」、 ข ไข่(kɔ̌ɔ kài)は「卵のKh」と言った感じですね。

日本語で言えば、「雨の”あ”」「家の”い”」、
英語で言えば、Franceの”F” 、Londonの”L” 、という感じでしょうか。

ただ、タイ語のコーガイの場合は、それぞれの子音を言う時の単語(鶏、卵など)は決まっています。

タイ語の子音表

タイ語の子音表を見ると、このように文字と一緒に絵や写真が大きく書かれています。

タイ人の子供たちはこういうタイ語表を見て、絵と字をセットで覚えるんですね。

タイ語の読み方 子音の種類

前置きが長くなりましたが、子音は表にある一般的な順番に覚えていくのですが、とても似ている文字が多いです。

ช と ซ や、 ผ ฝ ฟ ฟ など、同じように見えて違います。
拡大すると、

ช ซ      ผ ฝ ฟ ฟ

慣れるまでは混乱するかと思いますが、よーく見て覚えていきましょう。

タイ語の子音のグループ

実はタイ語の子音には3つのグループがあります。

これは、後から覚える声調記号と大きく関わってくるので、外国人がタイ語を読む上で必ず覚えなければいけない必須事項なのですが、

なぜかは今聞いても分からないと思うので、とりあえず3つのグループがあるということだけ覚えておいて下さい。

タイ語の子音一覧表

タイ語の子音を一覧にしました。

ここでは触れませんが、声調で重要となる子音のグループを「高 (高子音) 」「中 (中子音) 」「低 (低子音) 」で色分けしています。


使
子音発音単語読み方単語の意味末子音類
*กkไก่kài鶏-k中
*ขkhไข่khài卵-k高
ฃ(廃)khขวดkhuat瓶-k高
*คkhควายkhwaai水牛-k低
ฅ (廃) khคน khon人-k低
ฆkhระฆังrakhaŋ鐘-k低
*งŋงูŋuu蛇 ŋ低
*จjจานjaanお皿-t中
:ฉchฉิ่งchìŋチン※1 高
*ชchช้างcháaŋ象-t低
:ซsโซ่sôo鎖-t低
ฌchกะเฌอ ※2kachəə樹木 低
*ญyหญิงyĭŋ女-n低
:ฎdชฎาchadaa冠-t中
:ฏtปฏักpatak槍のような棒-t中
:ฐthฐานthǎan台座-t高
ฑthมณโฑmonthooモントー夫人-t低
ฒthผู้เฒ่าphûuthàoおじいさん-t低
:ณnเณรnen子供の僧-n低
*ดdเด็กdek子供-t中
*ตtเต่าtao亀-t中
*ถthถุงthǔŋ袋-t高
*ทthทหารthahǎan兵士-t低
*ธthธงthoŋ旗-t低
*นnหนูnǔuねずみ-n低
*บbใบไม้baimái葉っぱ-p中
*ปpปลาplaa魚-p中
*ผphผึ้งphʉ̂ŋ蜂 高
*ฝfฝาfǎaふた 高
*พphพานphaanお供え台 ※3-p低
*ฟfฟันfan歯-p低
:ภphสำเภาsamphaoジャンク船-p低
*มmม้าmaa馬-m低
*ยyยักษ์yák鬼、夜叉-y低
*รrเรือrʉa船-n低
*ลLลิงlíŋ猿-n低
*วwแหวนwɛ̌ɛn指輪-w低
:ศsศาลาsǎalaa東屋-t高
:ษsฤาษีrʉʉsĭi仙人、修行者-t高
*สsเสือsʉ̌aトラ-t高
*หhหีบhìip箱(ふたつきの箱) 高
ฬLจุฬาjulaa凧-n低
*อɔอ่างàaŋタライ、洗面器 中
:ฮhนกฮูกnókhûukフクロウ 低

使用頻度が高い順に「*」「:」「(記号無し)」を付けています。
※1 小さいシンバルのようなタイの伝統楽器
※2 เฌอ(chəə)と言うことも。
※3 お供えなどに使うお盆のような物

タイ語の子音の発音

タイ語の子音には、日本語には無い発音があって、さらに、違う字だけど同じ発音という字もあります。

例えば ข と ค はどちらも(kh)の発音です。
ท と ธ はどちらも(th)の発音です。

え?同じ発音ならどっち使ってもいいの?

というわけではなく、単語によって使う子音が決まっています。

こういうのがあるので、タイ語が読めるようになるのはすぐにできても、正しく書くには単語ごとにスペルを覚える必要があります。

タイ語の子音の発音を動画と音声で見てみよう

子音のタイ文字と正しい発音を覚えるには、こちらの動画がとても分かりやすいです。

タイ語の子音の有気音と無気音

タイ語の子音には、有気音と無気音があります。

有気音とは、発音するときに口から息が漏れるように出す音です。
無気音とは、有気音とは逆に、口から空気が漏れない発音です。

※上の表で、kh、ch、th、phと記載しているものは有気音なので、タイ文字と比べながら先ほどの動画で聞き比べてみるといいですね。

例えば ก と ข はどちらもkの発音ですが、ก は無気音(k)、ข は有気音(kh)です。
ต ท ธ はどれもtの発音ですが、ต は無気音(t)、ท と ธ は有気音(th)となります。

最初は注意深く聞かないと分からないかと思いますが、タイ人の発音をよく聞いていると分かってくるかと思います。
ちょっと汚いですが、痰を出すときに「カーッペッ」とやるしぐさの「カーッ」は有気音です。

一番分かりやすいのは、女性が語尾に付ける ค่ะ khà ではないでしょうか。
良く聞くと、しっかり息が出ています。

タイ語の末子音とは

上の表の右の方に、「末子音」の列があります。

末子音(ตัวสะกด)とは、この子音が単語の最後に来た時の発音です。
例えば、

จมูก jamùuk(鼻)
รถ rót(車)
กระดาษ kradàat(紙)

の、赤字の部分が末子音ですね。
殆どは普通の発音と同じか似たような発音ですが、違うことも多いです。

食事という単語の อาหาร は、最後は ร で終わってますが、この単語の読み方は aahǎan で、最後はnの発音になります。

末子音について詳しくはこちら
>>タイ語の読み方 末子音について タイ語の基礎から始めよう5

タイ語の読み方 子音と発音 まとめ

見て書いてを繰り返していくと、徐々にタイ文字に親しみがわいてきます。

子音を覚えたら次は母音ですね。
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