タイ語の推測「多分~だろう」の言い方とจะを使った会話例

タイ語で「~だろう」「多分~するだろう」「~しそうだ」「~するでしょう」「~するかも知れない」など、未来の予想や推測はどう言うのでしょうか。

推測 จะ(jà)の使い方です。

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タイ語の ~だろう の言い方

タイ語で「~だろう」「~でしょう」と言うには、次のような言い方があります。

จะ(jà)
 ~ます
น่าจะ(nâa jà)
 ~しそう
คงจะ(khoŋ jà)
 多分~だろう
อาจจะ(àat jà)
 ~かも知れない

それぞれ少しずつ、推測の度合いが違います。

จะを使った「~でしょう」

未来形で使う จะ(jà)ですが、未来の推測として使うことがあります。

ฝนจะตก
fǒn jà tòk
雨が降る(でしょう)

この場合は、高確率で、ほぼ確実に雨が降ることを言っています。

ฝนจะไม่ตก
fǒn jà mâi tòk
雨は降らない

と、動詞の前に否定の ไม่(mâi)を付けて、否定形で使うことができます。

今にも雨が降ってきそうな時は、未来完了形で

ฝนจะตกแล้ว
fǒn jà tòk lɛ̂ɛo
もう雨が降るよ!
ฝนกำลังจะตกแล้ว
fǒn kamlaŋ jà tòk lɛ̂ɛo
(今まさに)雨が降ってくるよ!

と言います。

これを言う時は、空が雨雲に覆われて、いよいよ降ってくるから急いで家に帰ろう、という状況ですね。

>>タイ語の未来形 ~するつもり の言い方や疑問文と答え方の例

น่าจะ を使った「~だろう」

続いて、น่าจะ(nâa jà)を使った推測の言い方です。

น่าจะ(nâa jà)は「~そう」「~しそう」という意味で使うので、

ฝนน่าจะตก
fǒn nâa jà tòk
雨が降りそう/雨が降るだろう

と言うと、「雨が降りそう」「雨が降るだろうなぁ」という意味になります。

可能性は100%では無いけれど、比較的高い確率で「きっと~だろう」「~に違いない」という80%ぐらいの可能性です。

私の印象では น่าจะ を付けると「~だろうなぁ」と感情が入ってるような気がします。

否定形は

ฝนน่าจะไม่ตก
fǒn nâa jà mâi tòk
雨はきっと降らないでしょう

と、否定のไม่を動詞の直前に付けます。

少しニュアンスが変わりますが、ไม่の位置を変えて

ฝนไม่น่าจะตก
fǒn mâi nâa tòk
雨は降りそうにない

ということもできます。

他にも、

เขาน่าจะมา
khǎo nâa jà maa
彼はきっと来るでしょう(来そう)
เขาน่าจะไม่มา
khǎo nâa jà mâi maa
きっと彼は来ないでしょう(来なさそう)
と言う使い方ができます。

น่าจะを使った表現「~しようと思ったのに」

せっかくなので、同じ น่าจะ(nâa jà)を使った別の表現をご紹介します。

น่าจะ~แล้ว(nâa jà~lɛ̂ɛo)を使うと、「~しようと思ったのに」という「~しようと思った(けどしなかった)」を表すことができます。

น่าจะเอาร่มมาแล้ว
nâa jà ao rôm maa lɛ̂ɛo
傘を持って来ようと思ったのに(持って来なかった)
น่าจะไม่ไปแล้ว
nâa jà mâi pai lɛ̂ɛo
行かないでおこうと思ったのに(でも行った)
という、場合によっては後悔ともとれる言い方ですね。

น่าを使った表現「~そう」「したいなぁ」

น่า(nâa)は「~そう」「~したいなぁ(したら良さそうだなぁ)」という意味で使います。

例えば、

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น่ารัก(nâa rák)可愛い、愛らしい
น่ากิน(nâa kin)おいしそう、食べたいなぁ
น่าสงสาร(nâa soŋsǎan)かわいそう
น่าสนุก(nâa soŋsǎan)楽しそう
น่าอยู่(nâa yùu)住みたいなぁ、住むには良さそうだなぁ

または、否定の ไม่(mâi)を付けて

ไม่น่าไป(mâi nâa pai)
 行きたいと思わない、行く気がしない
ไม่น่ากิน(mâi nâa kin)
 美味しくなさそう、食べたいと思わない

という感じで、~したいなぁ、~そうだなぁ、という意味になります。

คงจะを使った「多分~だろう」

続いて คงจะ(khoŋ jà)を使った言い方です。

「多分~だろう」「恐らく~だろう」と言う意味で使います。

ฝนคงจะตก
fǒn khoŋ jà tòk
雨が降るだろう/どうやら雨が降りそうだ

これはもうこのままですね。

先ほどの น่าจะ(nâa jà)よりは可能性は低いです。

一番、日本語の「多分~でしょう」に近い確率かと思います。

ただ、คงจะ(khoŋ jà)は何か明確な理由がある場合に使うことが多いです。

ฝนคงจะตก(fǒn khoŋ jà tòk)だと、”なぜなら雨雲で真っ暗になってきたから”とか”雷がゴロゴロ鳴ってるから”、という理由があっての「雨が降るでしょう」ということですね。

ยังคงจะเปิดร้านอยู่
yaŋ khoŋ jà pə̀ət ráan yùu
恐らくまだお店は開いてるでしょう
เขาคงจะไม่กลับบ้าน
khǎo khoŋ jà mâi klàp bâan
彼は多分家に帰らないでしょう

อาจจะを使った「~するかも知れない」

อาจจะ(àat jà)は更に可能性が低い推測です。

「ひょっとしたら ~かも知れない」「もしかしたら~するかも知れない(しないかも知れない)」という、50/50の割合かそれ以下の可能性の時に使います。

ฝนอาจจะตก
fǒn àat jà tòk
雨が降るかも知れない(降らないかも知れない)

どちらも可能性があって、本当にどっちになるか分からない感じですね。

อาจจะมา
àat jà maa
もしかして来るかも知れない(来ないかも知れない)
เขาอาจจะไม่มีเพื่อน
khǎo àat jà mâi mii phʉ̂an
彼は友達がいないのかも知れない

と言うふうに使います。

อาจจะを使った会話例1

ทำไมเขาไม่มา
tham mai khǎo mâi maa
なんで彼女は来ないの?

เขาอาจจะยุ่ง
khǎo àat jà yûŋ
彼女は忙しいのかも知れない。

อาจจะを使った会話例2

ねーねー、さっきニュースで見たんだけど、タイで雪が降ったんだって!?そんなことあるの?

異常気象が続いてるからそういうことも อาจจะเป็นไปได้(àat jà pen pai dâi)「あり得るかも知れない」ね。

เป็นไปได้(pen pai dâi)
 その可能性もある/あり得る

タイ語の推測「多分~だろう」の言い方 まとめ

言い方や捉え方によっても微妙にニュアンスの変わってくる表現ですね。

タイ語の推測の可能性

という段階で可能性が下がってくるイメージです。

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